未就学児が日常的に集団で移動する経路の緊急点検に基づく対策状況を追加しました
令和元年9月に実施した「未就学児が日常的に集団で移動する経路の緊急安全点検」により対策が必要とされた個所について、令和2年12月現在、道路管理者である南魚沼市が区画線設置など2か所、新潟県南魚沼地域振興局が歩道改修工事など6か所、また、南魚沼警察署が横断歩道設置など3か所の対策を完了しました。
対策が完了していない四十日保育園前の一般県道欠之上五日町線については、新潟県がおおまき小学校の通学路交通安全対策として歩道整備事業を実施しています。
なお、この路線については、事業完了まで今しばらく時間がかかるため、通学路交通安全プログラムに基づく歩道整備などの対策か所に追加しました。
歩道整備等の対策個所一覧表（令和2年12月現在） (PDF 9.77KB)
歩道整備等の対策個所図（令和2年12月現在） (PDF 2.15MB)
未就学児が日常的に集団で移動する経路の緊急安全点検を実施しました
9月17日（火曜日）、保育園や認定こども園の散歩コースなど、未就学児が日常的に集団で移動する経路の緊急安全点検を実施しました。
今年5月に滋賀県大津市で、散歩中の園児が巻き込まれる大変痛ましい交通事故が発生したことを受け、国から県や市町村の保育・交通安全担当や道路管理者などに、緊急安全点検の実施と交通安全確保の徹底について通知がありました。
当日は、事前に各保育園などから点検が必要だと報告があった18か所について、市道・県道・国道の道路管理者、市役所子育て支援課・環境交通課、南魚沼警察署の担当職員、保育園長などで緊急安全点検を実施しました。