過去の活動記録
令和2年4月1日更新
平成28年度
JBMC-NIIGATA2016
平成28年11月27日(日曜日)
北越銀行と南魚沼市地域産業支援連絡協議会主催により、JBMC(ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション)の新潟ラウンドとして、JBMC-NIIGATA2016が長岡技術科学大学にて開催されました。約80名の参加者・聴衆者が集まりました。
このコンペティションは、南魚沼市と地元産業界、および大学と金融機関が密接に連携を図り開催するのもので、本大会から発信されるビジネスモデルが新潟または日本経済の活性化につながり、地方創生を果たすことを目指すものです。
今回は、県内の学生・社会人15チームから応募があり、書類審査を通過した11チームが、買い物、住居、健康、乗り物、さまざまなテーマでビジネスモデルを発表しました。発表ごとに審査員から鋭い質問が飛ぶ白熱した発表となりました。その中で北越銀行賞には、国際大学のチーム(代表者:Ha Phungさん、Chau Nguyenさん)の「Hanoi Zstore」、ICLOVE賞には、新潟大学のチーム(代表者:若松佳奈さん、塚田涼加さん、山崎瑶樹さん)の「えほんカタログ」が選ばれ、JBMC本大会への出場権と副賞として賞金30万円を獲得しました。
受賞した2チームは2017年2月に東京で開催された「第4回ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション」に出場しました。今回発表した内容をさらに磨き上げ、全国大会でも活躍していただきたいです。
審査員
平松康三氏(小僧COM代表取締役会長)、黒田達也氏(事業創造大学院大学副学長)、柳和久氏(北越銀行技術協力室顧問)、山口隆司氏(長岡技術科学大学教授)、伊藤龍史氏(新潟大学准教授)、ジェイ・R・ラジャセケラ氏(国際大学副学長)、伊藤晴祥氏(国際大学准教授)
発表者
- 「えほんカタログ」(新潟大学)
- 「学生向け異文化間交流シェアハウス」(新潟大学)
- 「コミュニティにおけるモノ・コトの売買・共有サービス」
- (長岡技術科学大学)
- 「SERVICES AGGREGATOR 」(国際大学)
- 「酒粕入浴剤」(事業創造大学院大学)
- 「雪上で移動可能な電動スケートボード「キューボード」
- の開発」(株式会社 CuboRex)
- 「Talk2Me」(国際大学)
- 「日本酒が飲めない女子大生がつくった日本酒『酒ette―しゅえっと―』」(新潟大学)
- 「Hanoi Zstore」(国際大学)
- 「ボディコーチング」(新潟大学)
- 「Liberty Bikes」(事業創造大学院大学)
受賞チーム
北越銀行賞
「Hanoi Zstore」(国際大学)
ICLOVE賞
「えほんカタログ」(新潟大学)
JBMC新潟ラウンド特別セッション「JBMC-NIIGATA 新潟予選を勝ち抜き、全国、 そして世界へ」が開催されました。
平成28年7月11日
JBMC新潟 特別セッション「JBMC-NIIGATA 新潟予選を勝ち抜き、全国、 そして世界へ」が開催されました。
会場
長岡技術科学大学
講師
JBMC実行委員 大江 建氏 (国際大学特別招聘教授、早稲田大学研究推進部参与)
ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション新潟ラウンド2016とは
ビジネスモデルの立案と仮説検証に重点を置き、いかに起業に近づいているかのプロセスを評価するコンペティションです。新潟ラウンドは、東京で開催される全国大会(JBMC)の新潟地区予選に位置付けられており、2チームに全国大会への出場権が与えられます。さらに、全国大会の優勝者はアメリカで開催される世界大会(IBMC)への出場権が与えられます。また、今後大きな飛躍が見込まれるビジネスモデルに対しては、その実現に向けて株式会社北越銀行からサポートを受けることができます。
第1回 ビジネスモデル特別セッションを開催しました
平成28年7月11日(月曜日)
18時00分より 長岡技術科学大学にて、早稲田大学研究推進部参与 大江建先生を講師に迎えビジネスモデル特別セッション「JBMC-NIIGATA 新潟予選を勝ち抜き、全国、そして世界へ」を開催しました。
大江先生より、ビジネスモデルの立案と仮設検証について、そしてビジネスモデル・コンペティションや審査基準を非常に分かりやすくご講演いただきました。
大江先生、参加者のみなさん、大変ありがとうございました。