掲載日:令和6年4月8日更新
信号機のない横断歩道を渡るときに、歩行者が車のドライバーに向けて出すサインです
どんなサインがあるの?
- 手を高く上げる
- 目で合図を送る
- 顔や体をドライバーに向ける
- 帽子を取って会釈する
などさまざまです。
大切なことは「私はこれから横断歩道を渡ります」という意思をドライバーに伝えることです。
誰が行うの?
子どもから高齢者まで全世代が、自分のできる「渡るよサイン」を行いましょう。
「渡るよサイン」は義務なの?
義務ではありません。
歩行者が横断歩道を安全に渡るために、自主的に出すサインです。
それでも安全確認は大切
新潟県の「信号機のない横断歩道」で、車の停止率は37.3パーセントです。
「渡るよサイン」を出しても、すべての車が止まってくれるわけではありません。左右の確認など基本的な安全確認は、しっかり行いましょう。