掲載日:令和3年1月6日更新
近年、全国でごみ収集車・ごみ処理場での火災が頻繁に発生しています。当市可燃ごみ処理施設においても令和2年10月から11月にごみピット内で3件の火災が発生しています。いずれの火災も直ちに消火され、ごみ処理に大きな影響はありませんでしたが、火災の規模が大きくなるとごみ処理施設の運転停止など、ごみ処理に大きな影響を及ぼします。火災の主な原因はごみの分別ルールが守られていないことです。
ごみ収集車・ごみ処理場での火災を防ぐために、ごみの分別の徹底をお願いします。
火災の原因となるごみの分別方法
ライター類
中身をすべて使い切り、使い捨ては「もえるごみ」、金属製のものは「その他不燃ごみ」として排出してください。
マッチ
未使用、使用済みに関わらず水に浸して、「もえるごみ」として排出してください。
花火
未使用、使用済みに関わらず水に浸して、「もえるごみ」として排出してください。
カセットボンベ・スプレー缶
中身を使い切り、穴をあけて、「缶」として排出してください。
リチウムイオン電池
使用されている小型家電などから取り外し、「有害ごみ」として排出してください。
リチウムイオン電池の取り外しができない小型家電などは、「その他不燃ごみ」として排出してください。