掲載日:平成25年9月2日更新
フォローアップ報告書の公表
南魚沼市では平成20年度から平成24年度に、国の都市再生整備計画事業(旧まちづくり交付金事業)を活用し、六日町駅周辺と坂戸城跡周辺地区一帯を「兼続地区」としてまちづくりを進めてきました。
この事業では、事業計画段階でまちづくりの目標・指標を設定し、事業の最終年度に目標・指標の達成状況についての「事後評価」と、今後のまちづくりの方策の検討を行うこととされています。
「兼続地区」の事業については、平成24年度に「事後評価」を行い、このたび、目標・指標の達成状況を確認するための「フォローアップ」を実施しましたので、結果を公表します。
フォローアップは、事後評価実施時において、数値目標の達成状況を「見込み」で評価を実施した指標について、「確定値」を計測し、改めて達成状況を確認し、新たに追加が考えられる今後のまちづくり方策の検討等を行うことを目的としています。
事後評価について
目的:事後評価は、都市再生整備計画事業がもたらした成果(都市再生整備計画に定めたまちづくり目標の達成等)を客観的に検証し、今後のまちづくりに活かすと共に、事業の効果を住民の皆さまに分かりやすく説明することを目的としています。
実施時期:事後評価は都市再生整備計画の最終年度に実施します。ただし、事後評価を実施する際に計測できない数値目標は、見込みの計測値を用いて評価を行い、翌年度以降にフォローアップを実施します。