掲載日:平成29年6月20日更新
電子入札システムの添付ファイルの無害化処理について
総務省からの自治体セキュリティー対策の抜本的強化の要請により、新潟県と市では庁内コンピュータシステムのセキュリティ対策の一層の強化を図ることとなりました。
このため、平成29年7月1日から、電子入札システムで提出する添付ファイルの無害化処理を行います。添付可能なファイルが制限されますのでご注意ください。
添付可能なファイルの種類と拡張子
電子入札参加者が電子入札システムで入札参加確認申請書の添付資料や工事費内訳書または添付書類省略届を提出する際に添付可能なファイルの種類と拡張子が次のとおりとなります。
これらのファイル以外は添付することができなくなりますのでご注意ください。
ファイルの種類 | 拡張子 |
---|---|
Microsoft Word(2016以前のバージョン) | doc、docx |
Microsoft Excel(2016以前のバージョン) | xls、xlt、xlsx、xltx、xlsm |
Adobe PDF | |
テキスト、CSV、XML | txt、csv、xml |
画像ファイル | jpeg、gif |
圧縮ファイル | zip |
添付ファイル作成時の注意事項
適用日以降は、次の場合には提出できたように見えても途中でエラーとなり、市役所に届かない、またはファイルの内容が変わってしまうことがありますのでご注意ください。
- ファイルにプログラム(Excelマクロなど)が含まれている場合
- ファイルにパスワードが設定されている場合
- 圧縮ファイル内に添付可能なファイル以外の電子ファイルが含まれている場合
- ファイル名に次の例のような機種依存文字、半角カナなど、JIS第1水準、第2水準以外の文字が含まれている場合