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南魚沼市
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ホーム健康・福祉健康・医療健康増進第7期健康推進員活動紹介

第7期健康推進員活動紹介

南魚沼市では、各行政区から「健康推進員」を選出していただき、地域の健康づくりに取り組んでいます。健康推進員は研修会に参加し、健康づくりの知識をつけます。

ハッピー子育てin南魚沼市

7月は「ハッピー子育てin南魚沼市」というテーマで市の母子保健の現状について学びました。反響が大きかった内容は、3歳以降むし歯が増えること、1歳半でことばを話す前のコミュニケーションの手段である指さしするこども、単語を話すこどもが減っていること、メディアが及ぼす影響でした。

講演会の様子

研修会に参加した健康推進員からは、「むし歯は一生の問題、おやつに気をつけたい」「現代の子育ては、親が共働きで忙しい、核家族で孤立している、その親のストレスを考えなければならない」「メディアの世の中が進み、子育ても変化してきている。コミュニケーション、ふれあいが大切なことは昔から変わらない」などの感想がありました。

ストレスとうまくつきあうセルフケア

9月は萌気園浦佐診療所の黒岩巌志医師、ゆきあかり診療所の小林聡史医師に「ストレスとうまくつきあうセルフケア」というテーマで、自分のストレスサインに気づくこと、心の不調の対処方法、うつ・アルコールなどとの自殺の関連について学びました。

講演会の様子

研修会に参加した健康推進員からは、「周りの人の体調の変化に気づく、悩んでいる人の話をよく聴くことが大切」という意見を多く聞かれました。

健康寿命を延ばすために食生活でできること

11月は「健康寿命を延ばすために食生活でできること」をテーマに低栄養予防や減塩の食生活について学びました。

講演会の様子

参加した健康推進員からは、「お酒と漬物の量が多く、食生活の改善が必要」、「毎日の食事は減塩について気を付け、家族のために料理していきたい」、「買い物の時、意識を変え、減塩商品を見て買うようにしたい」、「ただ長生きするのではなく、健康寿命を延ばすために低栄養予防と減塩に気を付けたい」などの感想が聞かれました。

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