掲載日:平成24年2月20日更新
塩沢歌舞伎の公演、百八灯大護摩などに大勢のお客様が来場
2月18日(土曜日)、塩沢のふれあい広場周辺で、第28回のしおざわ雪譜まつりが開催されました。
塩沢歌舞伎
午後からは勤労者体育館で、「塩沢歌舞伎保存会」の歌舞伎公演が行われ、「弁天娘女男白浪」の中から、大人歌舞伎が「浜松屋見世先の場」・子ども歌舞伎は「稲瀬川勢揃いの場」が演じられました。「知らざぁ言って聞かせやしょう」のセリフで有名な弁天小僧は、なんと女子高生が演じました!片肌脱いで刺青を見せながら啖呵を切るシーンの迫力には会場から大きな拍手と歓声が上がっていました。子ども歌舞伎は石打小学校の1年生から4年生の7人が熱演、とても素晴らしい演技でした。
夜の会場
夕方には雪もやみ、会場内のローソクに火がともされると、雪で作られた道場で百八灯大護摩がはじまり、幻想的な雰囲気に包まれました。夜は大変冷え込みましたが、出店では温かい食べ物・飲み物が人気で長蛇の列ができていました。餅つき(無料サービス)や福餅まき、ステージイベントなども行われ、大勢のお客さんが楽しんでいました。
つむぎ通り「つむぎカフェ」ではJAZZ LIVE
塩沢駅前、つむぎ通りの「つむぎカフェ」では、地元で活動するアマチュアジャズバンド「塩沢ジャズクラブ」のライブが行われました。キャンドルが灯り、温かいJazzが流れる店内はリラックスムード満点でした。
つむぎカフェでは不定期でJAZZ LIVEを行っています。詳しくはつむぎ下記リンク先でどうぞ。