掲載日:平成24年5月29日更新
市とプリンスホテルで官民連携の取組
平成24年5月24日、南魚沼市と株式会社プリンスホテルは「南魚沼市とプリンスホテルの官民連携の取組に関する協定」を締結、ザ・プリンスさくらタワーで調印式を行いました。
調印後、株式会社プリンスホテルの小林社長は「行政との協定は初めて。両方ともうまくいくようにやっていきたい。今、高輪地区で取り組んでいる新潟フェアを、全国のプリンスホテルでもできるのでは」と話しました。
井口市長は「水の名前に『南魚沼』を入れていただいただけで光栄である。南魚沼市産のものをホテルで取り扱ってもらい、南魚沼ブランドをPRできたら市の認知度も大きく上がるだろう」とコメントしました。
写真の説明
- 左、株式会社プリンスホテル代表取締役社長 小林正則氏(左)と井口南魚沼市長
- 右、ザ・プリンスさくらタワー東京内のレストランで「南魚沼のおいしい湧き水を味わうメニュー」が提供されます。
連携の目的
相互の知識、経験および能力を活用した連携に取り組むことで、新たな感動の創造に誇りと責任をもって挑戦し、地域の発展と豊かな社会の実現を図ることが目的です。
取組方法
次の4項目を柱にして、相互に協力・連携が可能な取組を見出し、継続的に意見交換を行い、取組の実現に向けて積極的に協議を行います。
- 観光・交流人口拡大
- 市産品の販路拡大
- 防災対応
- 環境貢献