掲載日:平成25年2月19日更新
鈴木牧之を顕彰し、雪国文化を継承する
2月16日(土曜日)、「第29回しおざわ雪譜まつり」が塩沢ふれあい広場周辺で開催されました。あいにくの天候でしたが約14,000人が来場し、さまざまなイベントやグルメテント村を楽しみました。会場内では約500本のローソクが灯され、牧之通りは雪灯籠とスポットライトでライトアップ、辺り一面が幻想的な雰囲気で包まれました。
第一上田小学校5・6年生の新潟総踊りや、よさこい踊り、ヒップホップダンス、福餅まきなどのステージイベントにはたくさんの観客が押し寄せました。
勤労者体育館で行われたしおざわ子ども歌舞伎公演では、石打小学校・中之島小学校の児童10人が、仮名手本忠臣蔵七段目「祇園一力茶屋の場」を演じました。しおざわ子ども歌舞伎の皆さんは、5月4日・5日に石川県小松市で開催される「全国子ども歌舞伎フェスティバル」に招待されることが決定!歌舞伎保存会の代表者は「新潟県からは初参加、一生懸命けいこをして演じて来ます」と話していました。