掲載日:平成25年8月2日更新
「南魚沼のおいしい湧き水」の売上1点につき1円の寄付をいただき環境貢献事業に活用します
8月2日(金曜日)、南魚沼市と株式会社プリンスホテルは「南魚沼市の環境貢献を目的とした連携に関する覚書」を締結しました。
プリンスホテルは、六日町八海山スキー場で採取した水を「南魚沼のおいしい湧き水」として昨年4月に商品化し、昨年5月には「南魚沼市とプリンスホテルの官民連携の取組に関する協定」を締結しました。
今回の覚書はこの協定を一歩進め、環境貢献の取組みの一つとして、従来の一般寄付から、寄付金の使用目的を自然環境整備に限定した指定寄付とするものです。このことにより、「南魚沼のおいしい湧き水」の売上1点につき1円がプリンスホテルから南魚沼市に寄付され、その寄付金を南魚沼市の環境貢献に関する事業に活用しようというものです。
市長は「『南魚沼のおいしい湧き水』は職員も含め、市として売上アップに貢献できるようにしたい。今後は、お互いがプラスとなるように、連携を深めていきたい」と話しました。
プリンスホテルの小林社長は「自然豊かな南魚沼市の環境保護に貢献できることを、大変うれしく思います。プリンスホテルとしては初の官民連携ですが、今後も良い関係を続けていきたい」と話されました。