掲載日:平成25年1月22日更新
地元消防団や住民など約50人が参加
1月26日の文化財防火デーを前に、1月20日(日曜日)に五郎丸神社周辺で文化財防火訓練が行われました。
雪が降る中、五郎丸区民・消防団・消防職員など約50人か参加しました。訓練内容は、火災に気づいた住民が初期消火・119番通報・重要物品の搬出を行い、消防団・消防本部が到着後、放水し消火するというものでした。
市長は「文化財は貴重な市民の財産です。地元の方、消防団、消防本部が協力し、火災予防に努めてください。」と話しました。
文化財防火デーとは
昭和24年1月26日に「法隆寺金堂壁画」が火災にあったことから、1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財を火災や震災などの災害から守り、国民一般の文化財愛護思想の高揚を図ることを目的として、全国的に文化財防火運動が行われます。