掲載日:平成25年9月17日更新
南魚沼市指定文化財(無形・民俗芸能)
9月14日・15日に一村尾の若宮八幡宮で十五夜大祭が行われました。市の指定文化財である「太々御神楽」の奉納は多くの見物客でにぎわいました。
この御神楽の発祥は江戸時代といわれていますが、32の神楽面を使って総数26座の神楽を奉納する現在の形になったのは明治26年で今年で121年目となりました。
近年は、地元の子どもたちを対象に、若宮八幡宮神楽伝承こども教室を開催し、後継者を育てるとともに、魚沼市守門神社の「大大神楽舞楽」の皆さんとの交流などを行っています。
写真は1枚目「日矛の舞」、2枚目「鹿嶋の舞」、3枚目「太刀結の舞」です。