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ホーム市政情報広報・広聴市の話題平成26年度全盲の夫婦による「トーク&コンサートin南魚沼」が開催されました

全盲の夫婦による「トーク&コンサートin南魚沼」が開催されました

掲載日:平成26年9月8日更新

目が見えないから諦めるのではなく、見えないから「どうするか」を考える

演奏をする大石さん・大胡田さん夫婦

生徒から大石さん・大胡田さんへの花束贈呈

会場(総合支援学校)の様子

9月5日(金曜日)、音楽家の大石亜矢子さんと弁護士の大胡田(おおごだ)誠さん夫婦による「トーク&コンサートin南魚沼」が、浦佐小学校と総合支援学校で開催されました。
大石さん、大胡田さんは全盲でありながら、それぞれ音楽家、弁護士として活躍し、子育てもしているご夫婦です。

大石さんのコンサートでは、歌とピアノ演奏に、生徒たちは一緒に歌ったり、手拍子をとったり、踊ったりしながら、楽しんでいました。大胡田さんのトークでは、普段の生活の様子や、生い立ち、弁護士になったきっかけなどの話に、生徒たちは聞き入っていました。

大胡田さんのトークの中で、「目が見えないからと諦めるのではなく、見えないから『どうするか』を考える方が、人生が楽しくなる。目が見えないことは、大変なことだけれど、工夫をすれば何でもできる。全くできないことはない」と力強く語っていたのが、印象的でした。

写真は、総合支援学校の様子です。

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