掲載日:平成26年4月11日更新
大切なひと、大切なまちを守るために
南魚沼市消防署では、3月末に新しく完成した訓練塔で、4月から訓練が開始されました。
新しい訓練塔は、主訓練塔が5階建て18.59メートル、副訓練塔が3階建て12.41メートルで、登はん訓練や暗中模索訓練のための施設などが設置されています。
主訓練塔と副訓練塔の間には、人間が一番恐怖を感じやすいという約10メートルの高さにロープが架けられていて、全長約23メートルのロープを一気に、素早く渡り切るロープブリッジ救出訓練が行われていました。
いざ火災や災害が起きた時に、市民の命や財産を守るために、消防隊員は日々厳しい訓練を重ねています。