掲載日:平成26年9月2日更新
児童・生徒の防災意識向上のために
この地にも未曽有の被害をもたらした中越大地震や新潟・福島豪雨。今年は中越大地震が発生してから10年目となります。
災害を忘れずに、児童・生徒の防災意識を高め、いざという時に備えることを目的に、9月1日(月曜日)・2日(火曜日)に市内小・中学校で防災給食を実施しました。
防災給食の内容は、アルファー米、乾燥ワカメ、米粉クッキーです。アルファー米は、お湯で戻すと10分程度、水でも1時間程度でご飯になります。今回は、児童・生徒が「南魚沼のおいしい湧水」と「乾燥ワカメ」を使って、ワカメご飯を自分たちで作りました。
できあがったご飯を「冷たいけどおいしい。災害時に、このご飯でも大丈夫」と、楽しみながらも、災害を意識したいつもとは少し違う給食となりました。
写真は大巻小学校の児童の様子です。