掲載日:平成26年3月24日更新
地元のジュニアスキークラブとハーフパイプを滑走
3月22日(土曜日)、小野塚彩那選手の所属クラブがある石打丸山スキー場で、新潟県スキー観光産業振興協議会、南魚沼市観光協会などが主催したソチ五輪記念イベントが開催されました。場内にあるハーフパイプでは、オープニング・ウイニングランとして小野塚選手が華麗なエアを披露した後に、南魚沼市内のジュニアスキークラブの児童がハーフパイプを楽しそうに滑走しました。
トークイベントで小野塚選手は、「この石打丸山が、このスポーツの拠点となるためには、ハーフパイプがあるだけではなく、トランポリンなどの屋内施設が必要。子どもも練習できる施設とよいハーフパイプが必要です」と要望すると、泉田知事や井口市長は、前向きに取り組みたいと応じました。
小野塚選手は、会場に訪れていた大勢の子どもたちに向けて「最後まであきらめなければ、夢は必ずかなう。周りを巻き込みながら頑張ってください」とメッセージを送りました。