掲載日:平成27年9月1日更新
引揚救助部門で5位
8月29日(土曜日)、兵庫県神戸市で開催された第44回全国消防技術大会に、南魚沼市消防本部から引揚救助チームが出場し、参加22チーム中、5位に入賞しました。この大会は、全国9地区の支部大会で上位成績を収めた救助隊員が集結し、その技術などを競う大会です。
大会に挑んだ南魚沼市消防本部チームは、スタートの号砲とともに約8か月におよぶ訓練成果を披露し、体力、気力、精神力、技術力、規律性を出し切り、入賞を果たしました。
主将の片桐士長は、「引揚救助チームは、消防本部からの協力を得ながら1月から訓練に取り組んできました。その練習の成果を生かし、新潟県大会を突破し、東北大会で優勝、この全国大会でも5位に入賞することができました。この成果を、市民の安全・安心に生かしていきたいと思います」と、大会後の感想を語りました。
出場選手:片桐大士長(湯沢署、主将)、大平晃裕副士長(本署)、伊佐早譲副士長(本署)、星野陽介副士長(湯沢署)、大津敬佑消防士(湯沢署)