掲載日:平成28年2月22日更新
南魚沼市にIT企業を集積するための第一歩
2月18日(木曜日)、南魚沼市役所を会場に南魚沼市と新潟県、国際大学、アダム イノベーションズ株式会社(コンサルティング会社)が「Global IT Park南魚沼 構想推進に向けた取組に関する協定」を結びました。締結式には井口市長をはじめ、新潟県泉田裕彦知事、国際大学ジェイ・R・ラジャセケラ副学長、アダム イノベーションズ株式会社 カウシャル ワウラガラ代表取締役が出席しました
この構想は、「Global IT Park南魚沼」の構想推進に向け、相互に連携して取り組むことを目的に、主にインドやスリランカでソフトウェア開発事業を展開しているIT企業を当市に集積していくことを目標としています。初年度となる今年は、市役所大和庁舎を改装して16社を集め、夏ごろのオープンをめざします。
首都圏への交通の便がよく、家賃や維持経費なども都市部に比べて安く、自然環境に恵まれた南魚沼市に、さらに多くの企業が集まり、国内外からIT産業で働く若者が集まることが期待されています。