掲載日:平成28年3月15日更新
南魚沼に春を告げる農具市
3月12日(土曜日)、塩沢地域の大里地区で大里一宮神社春季大祭が開催されました。例年よりも足元がよく、春めいた今年の大祭には朝から大勢の人が訪れ、豊作などを願うとともに、集落内に出店したさまざまな露店を楽しんでいました。
「農具市」とも呼ばれるこのお祭りは、刃物やわら細工、農具などの出店がある農業にまつわるお祭りです。米などの輸送に船を使っていた昔は、魚野川と登川に挟まれた大里地区のこのお祭りは大変な賑わいだったと伝えられています。