掲載日:平成28年5月19日更新
交通事故を減らすために
5月17日(火曜日)、長岡市の南部体育館で行われた自転車安全教育指導員認定講習会に、4月から新たに交通指導員となった3人が参加しました。
この講習会は、自転車に関する安全教育を行う指導者を養成するために、新潟県の主催で毎年実施されています。
交通ルールに関する講義後に、「指導者は自らも一定以上の運転技量が必要である」という観点から実際に自転車に乗り、二段階右折やS字走行などを練習しました。
新任の交通指導員は、交通指導員としての自覚を新たに、真剣に取り組みました。
自転車の運転について、「こぎ出しは右足から」「左右の確認をしても、後ろの確認を忘れやすい」「サドルの適正な高さは、両足のつま先が着くくらい」など、市民に伝えるべき正しい知識と技量を習得できた、有意義な講習会となりました。
この講習会で学んだことを交通安全教室などで生かすことが、交通事故の減少につながっていくことと思います。