掲載日:平成29年11月22日更新
ふるさと南魚沼市への思いを込めた楽曲とミュージックビデオを発表
11月21日(火曜日)、南魚沼市交流大使で南魚沼市出身のシンガーソングライター TSUNEI(ツネイ)さんが、新曲2曲の発表記者会見を行いました。
発表された新曲『やさしさに会いたい』は、今年4月の交流大使委嘱式でTSUNEI(ツネイ)さんが「年内に南魚沼市をイメージした曲を作りたい」という意向を発表し、それが実現したものです。楽曲には「市を盛り上げたい」という思いが込められ、歌詞には市の花である「カタクリ」などの言葉が入れられています。ふるさと南魚沼市への思いを描いた曲ですが、聞く人それぞれのふるさとや、大切な場所を思って聞いてもらえる曲となっています。
もう一つの新曲『上へ』は、南魚沼市出身でソチオリンピック女子フリースタイルスキーハーフパイプ銅メダリストの小野塚彩那選手の活躍や努力に触発されて作られた楽曲です。夢や目標に向かってがんばる人たちを応援したいという思いが込められています。
会見では、『やさしさに会いたい』をTSUNEI(ツネイ)さんが歌い、その後ミュージックビデオの紹介が行われました。
ミュージックビデオは、市の魅力を楽曲だけでなく映像でも伝えたいというTSUNEIさん思いから、全編にわたって市内で撮影されました。南魚沼市の自然の雄大さ、人の温かさなどをテーマのひとつとして、制作されています。
市長は「すばらしい曲とミュージックビデオを作っていただいて、ありがとうございます。新曲を聞かせていただいて、心にしみるところがありました。聞いていると南魚沼市の情景が思い浮かべられるようでした」と感謝と新曲への感想を述べました。