掲載日:平成30年10月5日更新
児童たちが大切に育てたお米を収穫
10月4日(木曜日)、大巻小学校の学校田で稲刈りが行われ、大巻小学校の全校児童、五日町小学校の5年生13人、国際大学の学生5人のほか、保護者や地域のボランティアが参加しました。
児童たちは、地域のボランティアや先生の指導を受けながら元気よく稲を刈り取り、刈り取った稲を大巻小学校に何往復もして運びこみ、天日干しを行いました。
今回刈り取られた稲は、5月31日(木曜日)に大巻小学校閉校記念事業の一環で、大巻小学校や五日町小学校の児童たちが協力して田植えを行い、大切に育ててきたものです。
大巻小学校の学校田での稲刈りは今回で最後となり、平成31年4月からは大巻小学校と五日町小学校を統合した「おおまき小学校」の新しい学校田で、田植えや稲刈りが行われる予定です。
児童たちは「稲刈りは疲れるけど楽しい」、「収穫したお米を食べるのが楽しみ」など、感想を語りました。
収穫されたお米は、10月27日(土曜日)に大巻小学校で行われる収穫祭で、児童や保護者などにふるまわれる予定です。