掲載日:令和2年12月22日更新
3回目の自然の恵み交換会
12月22日(火曜日)、おおまき小学校で、南魚沼市の友好都市である埼玉県深谷市の市立豊里小学校との交流事業がオンラインで行われました。
おおまき小学校と豊里小学校は、平成30年から「自然の恵み交換会」として、おおまき小学校5年生が豊里小学校を訪れ、両市の特産品を交換し合い、見聞を広めることを目的に交流を深めてきました。
今年は、豊里小学校の5年生が当市を訪れる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で直接交流することができなくなったため、両校は児童たちが自ら育てた特産品を宅配便で贈りあい、オンラインミーティングシステムのZoom(ズーム)を活用して両校をオンラインで結び、おおまき小学校5年生21人、豊里小学校5年生31人が交流しました。
おおまき小学校の児童が司会を務め、贈りあった特産品のお礼を伝え合ったり、両小学校長のあいさつ、南魚沼市長からのビデオメッセージの紹介、児童1人ひとりの自己紹介を行いました。
その後、両市の特産品の紹介を行い、豊里小学校の児童たちは深谷ネギについて、おおまき小学校の児童たちは南魚沼産コシヒカリについて、それぞれ調べたことをクイズなどを交えながら発表しました。南魚沼市観光PRキャラクターのこめつぐ君も応援に駆けつけ、交流を盛り上げました。
おおまき小学校の児童は、終わりの言葉で「豊里小学校のことを知ることができ、友達が増えたようでうれしいです。贈られた深谷ネギを食べるのも楽しみです。これからも交流を大切にしていきたいと思います」と語りました。