掲載日:令和2年1月10日更新
集中して書初めに挑む児童たち
1月9日(木曜日)、三用小学校〔芋赤〕で校内書初め大会が行われました。
この書初め大会は、日本の伝統を大切にし、字をきれいに書こうとする気持ちを育てるために毎年実施されています。書初めの前には、三用地区と魚沼市の人たちによる尺八の演奏が披露されました。児童たちにもなじみのある曲目が尺八独特の音色で演奏され、児童たちは興味深そうに演奏を聞いていました。また、地域の書家による大書のデモンストレーションも行われ、縦が約2.5メートル、横が約2メートルの半紙に「天に登る龍のように力強く元気に」という思いを込めて「龍」の文字を書かれました。
書き初めをする児童たちは集中して半紙に向かい、「お正月」や「光る海」などの文字を書き上げていました。
書初め後、各学年の代表児童は「尺八の演奏がすごかった」「きれいに書けて良かった」「先生に指導してもらってうまく書けるようになった」などの感想を語り、2学期から指導してくれた書家の先生に感謝の気持ちを伝えました。