掲載日:令和2年1月20日更新
園庭で今年初めての雪遊び
1月20日(月曜日)、地元建設業者から上関保育園に雪が贈られました。
除雪作業を担う地元の建設業者は、少雪の影響で雪遊びができない子どもたちをかわいそうに思い、上関保育園の園庭に約20立方メートルの雪を運び込み、大きな雪山をつくりました。
この贈り物は、令和元年10月28日(月曜日)に行った南魚沼市合同除雪出動式で、代表の上関保育園の園児たちが、除雪事業者に市内の保育園の園児が安全と感謝を込めて制作したクリスマスリースをプレゼントしたお礼でもあります。
上関保育園に通う49人の園児のうち2~5歳児クラスの36人は、約20人の作業員たちが園庭に雪を運び込んでいる様子をみると待ちきれずに外に出てきて、大きな雪山を作る作業員たちに「がんばれー」と大きな声で声援を送りました。
雪山で遊ぶ許可が出ると、園児たちは歓声をあげながら大喜びで雪山を登ったり、滑り降りたり、雪玉を作って投げたりと楽しそうに遊んでいました。作業員たちは、その様子をうれしそうに見守っていました。
園児たちは「雪を運んでくれてありがとう」「あまり雪であそべなかったのでとても楽しい」などと感想や感謝の気持ちを語り、今季初めての園庭での雪遊びを楽しんでいました。