掲載日:令和2年1月6日更新
市の流通が活気づくことを願って
1月5日(日曜日)、株式会社魚沼食品流通センター〔川窪〕で令和2年 新春初市が行われました。
乾杯と手締めを行った後に、魚や海鮮、野菜、果物などが盛られた宝船の初競りが行われ、宝船が次々に競り落とされました。その後、水産物や野菜などの取引が一斉に始められました。
林市長はあいさつで「少雪で年末は大変な打撃を受け、その影響は新年にも引き続いています。観光面でも日本人観光客のキャンセルが続きました。しかし、インバウンドの波で海外のみなさんが市内に流れてきているように感じます。2020年は東京オリンピックが開催される年です。6月5日(金曜日)には、県内の聖火リレーの最終地点が当市に決まり、最終ランナーを迎えて祭典が行われます。明るい話題をきっかけに、この市場が潤い活気づくことを願っています。そして、ふるさと南魚沼をみなさんと一緒に盛り上げていきたいと思います」と、語りました。