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ホーム市政情報広報・広聴市の話題令和2年度県内初の読書通帳を導入、寄贈式を行いました

県内初の読書通帳を導入、寄贈式を行いました

掲載日:令和2年7月1日更新

読書の楽しさや図書館に親しみを持ってもらえるように

読書通帳を贈呈している様子

林市長、岡村教育長、金融機関の代表者、上田小学校代表生徒の集合写真

読書通帳に初記帳する児童

嬉しそうに読書通帳を手に持つ児童たち

7月1日(水曜日)、南魚沼市図書館で新潟県内の公共図書館では初めてとなる「読書通帳」を導入し、寄贈式を行いました。

読書通帳は、図書館で借りた本の履歴を金融機関の預金通帳のように記録することができます。市内に在住・在学の高校生以下には無料で配布し、高校生を除く18歳以上の人には1冊100円で発行します。

無料で配布する通帳の作成には、市内の金融機関(塩沢信用組合、みなみ魚沼農業協同組合、長岡信用金庫、新潟県労働金庫)から多大なご寄付をいただきました。

寄贈式には、林市長とご寄付いただいた金融機関の代表のみなさん、児童を代表して上田小学校3年生21人が出席しました。

林市長は「市内の金融機関のみなさんからはご理解と多大なるご寄付をいただき、県内初となる読書通帳を作成することができました。感謝します。今年で図書館ができて7年目となり、これまでに約160万人が利用しています。この図書館ができたことで、たくさんの人が利用し、本をよく読むようになったことは、素晴らしいことだと思います。みなさんも読書通帳にたくさん記録できるよう、図書館にいっぱい足を運んでください」と語りました。

金融機関の代表のみなさんから、林市長と上田小学校3年生の代表児童に読書通帳が贈呈された後、児童たちによる読書通帳の初記帳が行われました。

児童たちは、「読書通帳にたくさん本の記録が貯まるのが楽しみ」「たくさん図書館に通いたい」など楽しそうに感想を述べました。

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