掲載日:令和3年8月10日更新
楽しみながら伝統技術や歴史を学ぶ
8月6日(金曜日)、鈴木牧之記念館を会場にのびのび越後上布体験講座が開催され、市内の小学生4人と保護者3人が参加しました。
参加者は、越後上布の作り方や歴史についての講義を受けた後、段ボールの織り機を使ったコースター織りやハンカチや手ぬぐいの藍染め(草木染め)を体験しました。ハンカチなどの藍染めでは、染め上がった模様を想像しながら、割り箸やつまようじ、輪ゴムを使って、思いおもいに世界に1つだけの作品を制作していました。
子どもたちは体験を通して、「藍染めはきれいに染められてよかった」、「家でもコースター織りに挑戦したい」などの感想を語りました。