掲載日:令和3年7月21日更新
豊かな自然環境を有している理由とその大切さを学ぶ
7月14日(水曜日)、多面的機能支払交付金制度事業の中之島広域協定が実施する生き物調査が、吉山から仙石の間の無入川で行われ、中之島小学校の4年生32人が参加しました。
児童は4人ずつ8班に分かれ、無入川で魚類のカジカのほか、水生昆虫などを採集しました。その後採集した生き物の名前の確認や特性などを、講師の先生が児童に教えました。
川から上がった後は、講師の先生から、無入川の状況(極めて水がきれいであること)や環境を守っていくことの大切さなどの話を聞きました。
児童からは「いくつかの生き物を採取し、調べて勉強になった」「川に入るのはとても楽しかった」などの意見が出され、児童からの中之島広域協定への感謝の言葉で締めくくられました。
(取材:市民カメラマン 腰越晃)