掲載日:令和元年11月26日更新
健康的な食生活のために
11月22日(金曜日)、北辰小学校でキッズ健康教室が行われ、5年生の児童と魚沼地域の学校などに勤務する栄養教諭7人が参加しました。
子どもたちをとりまく食環境の変化により、生活習慣病の予備軍が増えています。この教室は、生涯を通じた健康づくりの推進のため、学童期から適切な食生活の習慣を形成することを目的にしています。
子どもたちは班に分かれて調理実習を行い、かつおの削り節を使っただしを作り、味や香りを確認しました。また、お湯としょうゆを混ぜた飲み物と比べて、どちらがおいしいかなどを意見交換しました。
だしをとる実習が終わった後には、かつお節を削る体験があり、普段は手にする機会の少ない食材と触れ合い、その硬さにとても驚きながらかつお節を削っていました。