掲載日:平成31年1月10日更新
真剣な眼差しで書初めをする児童たち
1月10日(木曜日)、三用小学校〔芋赤〕で校内書初め大会が行われました。
この書初め大会は、日本の伝統を大切にし、字をきれいに書こうとする気持ちを育てるために毎年実施されています。書初めの前に、三用地区と魚沼市の人たちによる尺八と琴の演奏が披露され、児童たちは音色を聞きながら心を落ち着かせました。また、地域の書家による大書のデモンストレーションも行われ、約2.5メートル四方の半紙に「みんなに福が訪れるように」と「福」の文字を書かれました。
書き初めをする児童たちは真剣な眼差しで半紙に向かい、「心の友」や「新雪の朝」などの文字を書き上げていました。
書初め後、各学年の代表児童は「初めての書初めでいい字が書けてよかった」「尺八と琴の音色がきれいだった」「『はらい』や『とめ』が難しかったけど、よくできた」などの感想を語りました。