掲載日:令和元年7月22日更新
直江兼続公没後400年を記念して
7月19日(金曜日)、南魚沼市兼続公まつりの最終日に、直江兼続公没後400年を記念して、越後上田の庄戦国絵巻が披露されました。
越後上田の庄戦国絵巻の披露に先駆けて、歴史親善友好都市の山形県米沢市からおこしいただいた米沢市と米沢藩古式砲術保存会のみなさんの歓迎セレモニーが行われ、花束が贈呈されました。
林市長は、「米沢市の上杉まつりで、武帝(ぶてい)式というすばらしい演出を拝見し、兼続公を生んだ地である当市に持ち帰りたいという思いから、今年迎えた直江兼続公の没後400年の記念として、越後上田の庄戦国絵巻という形で披露することとなりました。大煙火大会にそのままつながる演出で会場を盛り上げます。多くのみなさんに楽しんでいただきたいと思います」と、あいさつしました。
越後上田の庄戦国絵巻では、南魚沼市交流大使の橘光一さんによるエレクトーンの演奏や人の背丈以上もある上杉太鼓の力強いパフォーマンス、米沢藩古式砲術保存会による迫力の砲術実演などが披露されました。
終盤には演奏に合わせて記念花火が打ちあがり、来場者の大きな歓声とともに会場を盛り上げました。