掲載日:平成31年1月21日更新
市民の安全・安心のために強い決意を
1月20日(日曜日)、南魚沼市民会館で平成31年南魚沼市消防出初式を行いました。式典には、林市長、消防団員、消防署職員、来賓として小澤実市議会議長、須田仁南魚沼警察署長、市議会議員、代表区長など約600人が参加しました。
林市長は式典で、「記憶に新しい糸魚川大火や全国で大きな災害を体験した首長たちは、市民に日ごろから自らの命を守る『自助』を意識してもらうことが重要だとおっしゃっていました。災害直後は、すべての人が被災します。一人ひとりの防災意識を高めるとともに、消防団や消防本部が連携して活動できる体制を構築していくことが重要であると考えます。市民の安全・安心のためには、最前線に立つ消防団や消防本部の協力が必要です。改めて市民を守るという強い決意のもと、一緒に地域を守っていきましょう」と、あいさつしました。
式典では、40年間にわたり無火災を継続している行政区に表彰が行われ、清水瀬、城山新田の2行政区へ表彰状を贈呈しました。