掲載日:平成31年1月28日更新
消防団、地域と連携した雪中の防火訓練
1月27日(日曜日)、八海神社〔九日町〕で文化財防火訓練を行いました。この訓練は、1月26日の文化財防火デーにちなむもので、貴重な文化遺産を火災などの災害から守るために消防署、消防団、文化財関係者、地域住民などが協力して行っています。
訓練では、八海神社の境内から出火した想定のもと、まず対策本部が設置され、次に初期消火、消防署への通報、非常持出し品の搬出といった訓練を行い、最後に一斉放水による消火訓練を行いました。
林市長は「本日は緊張感のある訓練、大変ありがとうございました。あってはならないことですが、有事の際には消防署はもとより消防団や地域のみなさんと連携しながら地域を守っていくという覚悟が大切だと改めて感じました。訓練を通じて、市民全体の防火・防災意識の向上に努めたいと考えています。」と講評しました。