掲載日:平成31年2月12日更新
例年の催しに加え高校生が企画したイベントも開催
2月9日(土曜日)と10日(日曜日)に、第69回南魚沼市雪まつりが開催されました。雪の降るなか、六日町大橋下の特設会場には2日間で約16,000人が訪れました。
今年の雪まつりは、例年行われているステージショーや雪像コンテストなどに加え、国際情報高等学校の生徒が企画したイベントが開催されました。生徒たちは、地域の菓子店と協力して作ったスイーツを販売するスイーツフェスティバルや手湯や足湯の設置、スキーやスノーボードで手すりなどの人工物を滑降するジブセッションなどを企画しました。当日は、多くの来場者が生徒たちの考えたイベントを楽しんでいました。
会場ではほかにも、雪の滑り台やほんやら洞(かまくら)などが設置されたり、バナナボートなどで雪上を滑ったりと多くの人でにぎわっていました。
特設会場に設置された雪のステージでは、クイズ大会や太鼓演奏、踊りなどの催しが行われ、会場を盛り上げていました。南魚沼市出身で歌手のとんどころさほさんや、南魚沼市交流大使で演歌歌手の葉月みなみさんによる歌謡ショーでは、雪の降る幻想的な雰囲気のなか、多くの観客が歌声に聞き入っていました。