掲載日:平成26年4月14日更新
「災害発生時における南魚沼市と南魚沼市内郵便局の協力に関する協定」と「道路破損箇所の情報提供に関する協定」
4月14日(月曜日)、市と市内郵便局は、「災害発生時における南魚沼市と南魚沼市内郵便局の協力に関する協定」と「道路破損箇所の情報提供に関する協定」を締結しました。郵便局からは、魚沼地区連絡会統括局長の青木進越後上田郵便局長のほか、市内の局長が出席しました。
災害発生時の協力に関する協定は、緊急車両の提供や避難所開設状況の情報提供などを、道路破損に関する協定は、郵便局側で破損を発見した場合に、その情報を市に提供することで、早期復旧することなどを目的にしています。
市長はあいさつで「一番ありがたいのは、道路破損箇所の情報提供です。特に冬期間は除雪車などで、市道の破損が目立っています。職員だけですべてを即時に発見し、補修する体制はとれません。郵便局の皆さんが発見し、情報提供いただければ、事故発生の減少も期待できます」と語りました。
青木 進越後上田郵便局長は、「郵便局は市内に13局あります。防災に関する協定を結ぶことによって、郵便局としても地域の安全・安心、暮らしの豊かさに取り組んでいきたいと思います。郵便局長の半数は、防災士の資格を持っているので、ハザードマップなどにも対応できると思います」と語りました。