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ホーム市長の部屋市長日記「無罣礙(むーけーげー)」令和元年度/平成31年「むーけーげー(無罣礙)」 令和元年9月1日

「むーけーげー(無罣礙)」 令和元年9月1日

掲載日:令和元年9月1日更新

こんなとこ、来とうなかった?

新潟日報社が、8月1日(木曜日)~11月10日(日曜日)に集中的に紙面企画やイべント開催などで南魚沼、十日町、魚沼、津南、湯沢の3市2町の魅力や地域課題を多彩に発信してくれています。
春の上越エリアに続く「未来のチカラ」プロジェクトの一環で、誠にありがたいことです。

その中で「雪国の豊潤な大地と清流、伝統と挑戦によって生まれた食文化と酒文化を広くPRするイベント」として、9月22日(日曜日)にJR浦佐駅で「米と酒 魚沼の陣」が開催されます。
魚沼エリアの日本酒全10蔵の参加はもちろん、新米や各地域の美味満載のイベントとなり、当日のステージには、表題のせりふや「こども店長」で一世を風靡(ふうび)した加藤清史郎さんが特別出演。
大河ドラマ「天地人」で直江兼続公の幼少期、与六役の名演技から10年、好青年に成長した彼を一目見たいと思う人も多いことでしょう。私も若き兼続公を迎えるような気持ちで心待ちにしています。

さらに幸運なのは、当市と魚沼市が共同で同駅に建設中の「観光交流拠点(名称 MYU(ミュー))」の完成記念式典を同日に開催できることです。この地域の将来を担う大きな一歩となればと思っています。

9月15日(日曜日)から始まる「国民文化祭・にいがた2019、全国障害者芸術・文化祭にいがた大会」やJR東日本の観光施策「新潟県・庄内エリアディスティネーションキャンペーン(日本海美ガストロノミー食旅)」にも期間が重なることから、大きな発信力、誘客力になることを心から期待します。

10月22日(火・祝)には、南魚沼市民会館で新潟日報社主催の「提言フォーラム」も。3市2町の住民が考えた未来への提言が交わされるそうです。どんな未来像が語られるのか。
前述の国民文化祭では、市報6月1日号の「むーけーげー」でもお知らせした林修さんの講演会や特別番組など、当市も多くの企画に取り組みます。
地域をさまざまな角度から考える、かつてない秋になりそうです。
みんなが来たくなる、帰っても来たくなる「こんなとこ」南魚沼に!

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