掲載日:令和5年4月1日
3月の議会定例会で、水道料金の改定について議決されました。
水道審議委員会で審議していただいた検討結果
水道料金改定
改定日
令和5年9月1日
一般用料金
- 1か月当たり10立方メートルの基本水量の廃止します。
- 口径別水道料金(水道メーター口径に応じた基本料金)へ変更します。
- 従量料金は均一型を採用します。
- 旧簡易水道一般料金を廃止し、一般用料金とします。
特殊料金
- 公衆浴場用料金継続します。
- 温泉旅館用料金継続します。
- リゾートマンション用料金を新設します。
改定率
- 家庭用水道メーター口径13ミリメートル、20ミリメートルの平均改定率はマイナス1.6パーセントに改定します。
- 大口用水道メーター口径25ミリメートル以上の平均改定率はプラス29.3パーセントとなり大幅な値上げとなることから、令和5年度から令和9年度まで値上げ緩和措置として一般会計から1億5千万円の繰入れていただき、平均改定率をプラス13.9パーセントに抑制します。
- 公衆浴場用は、大口用水道メーター口径25ミリメートル以上の改定率に準じて算出したところ、平均改定率をプラス14.3パーセントに改定します。
- 温泉旅館用は、大口用水道メーター口径25ミリメートル以上の改定率に準じて算出したところ、平均改定率をプラス13.9パーセントに改定します。
その他
- 福祉減免制度は令和5年8月で終了します。
- 令和9年度までに次の5年間の料金算定を行います。