掲載日:令和4年2月15日更新
国民年金とは
日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満のすべての人が国民年金に加入します。加入者は職業などに応じて、3種類に分けられます。
加入の種類と保険料の納め方
第1号被保険者
加入する人
自営業・自由業・農林漁業・学生・フリーアルバイター・無職の人などで、20歳以上60歳未満の人
加入届出先
本庁舎市民課、大和市民センター、塩沢市民センター
保険料の納め方
納付書による納付または口座振替など、自分で納めます。支払が困難な場合は、免除や納付猶予の仕組みがあります。
第2号被保険者
加入する人
厚生年金や共済組合に加入している人(ただし、65歳以上で老齢年金を受けている人を除きます)
加入届出先
勤務する事業所が加入手続きをします。
保険料の納め方
給与等から天引きになります。
第3号被保険者
加入する人
第2号被保険者に扶養されている配偶者で20歳以上60歳未満の人
加入届出先
第2号被保険者の勤務する事業所に届出をします。
保険料の納め方
個人で納める必要はありません。国民年金保険料は、配偶者の加入している年金制度が負担します。
任意加入被保険者
次のような人は、本人からの申出により加入できる人です。
加入することができる人は
- 海外に在住している日本人で20歳以上65歳未満の人
- 60歳以上65歳未満の人で、年金の受給資格が足りない人や年金額を満額に近づけたい人
- 65歳に達しても年金の受給資格期間が足りない人が、70歳になるまでの期間で受給権が確保できる場合は、加入期間を延長できます。(昭和40年4月1日以前に生まれた人)
加入届出先
本庁舎市民課、大和市民センター、塩沢市民センター
保険料の納め方
自分で納めます。「海外に在住している日本人で20歳以上65歳未満の人」を除き、原則口座振替となります。