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ホーム市長の部屋定例(臨時)記者会見令和7年度定例記者会見 令和7年6月27日

定例記者会見 令和7年6月27日

 掲載日:令和7年6月27日更新

記者会見日程

日時:令和7年6月27日(金曜日)11時00分~

場所:南魚沼市役所 本庁舎 応接室

関連資料:

令和7年6月27日定例記者会見資料 (PDF 6.23MB)

大和地域包括医療センター建設地の選定等について (PDF 566KB)

内容

観光シンボルマークの決定について

南魚沼市では、今後の観光振興やシティプロモーションの際に活用していく「観光シンボルマーク」を市民投票を経て下記のとおり決定しました。
このシンボルマークは、本市の観光地域づくりの基本理念である「ゼッピン雪国宣言」を体現する象徴として位置づけられ、観光パンフレットやポスター、SNS、観光案内看板、イベントなどさまざまな場面で活用していく予定です。

シンボルマーク

関連資料をご覧ください。

シンボルマークのモチーフ

「南魚沼市の特産品である南魚沼産コシヒカリや、注目の意味である米印(※)をモチーフ」とし、さらに「雪の結晶をモチーフに、雪解け水が流れる様子」を表現したデザインです。

今後の展開

基本理念の下、令和7年9月に南魚沼市観光戦略を策定予定です。来訪者満足度の向上と持続可能な観光地経営を両立させるため、地域全体で連携しながら、ブランド価値の磨き上げと発信を進めてまいります。

企画展「メイド イン 南魚沼 企業を知る」の開催について

高校生をはじめ市民のみなさんから、市内製造業の高い技術力や優れた製品を知ってもらい、市内での就職に関心をもってもらうために、企業紹介の企画展を下記のとおり開催します。
普段目にすることができない特別な技術や製品などを間近で目にすることのできる良い機会となりますので、広報・取材をお願いいたします。

展示期間

6月20日(金曜日)から7月29日(火曜日)まで (図書館休館日は除く)

会場

南魚沼市図書館

展示企業

12社(50音順)

  • 株式会社アイエスエンジニアリング
  • 株式会社オーヒラ
  • 株式会社笠原成形所
  • セキ技研株式会社
  • 中越住電装株式会社
  • テーブルマーク株式会社
  • 新潟三吉工業株式会社
  • ニコ精密機器株式会社
  • ニデックプレシジョン株式会社新潟事務所
  • ニューロング精密工業株式会社
  • hakkai株式会社
  • 株式会社粉研パウテックス

フジロックフェスティバル'25でのフードロス削減の取組について

湯沢町で開催される国内最大規模の音楽フェス、フジロックフェスティバル'25(令和7年7月25日~27日)において、下記のとおり主催者、県内フードバンク関係者と連携し、出店飲食事業者のご協力を得ながら、フードロス(まだ食べられる食品廃棄物)の削減に、昨年に続き取り組みます。

背景

フジロックフェスティバルは、「世界一クリーンなフェスへ」をスローガンに、これまでもプラスチック・紙類の積極的なリサイクルや、ビン・缶類を排出しない取組を行っています。

開催地である湯沢町とごみの共同処理を行う南魚沼市は、会場で発生する事業系廃棄物の削減に主催者と連携して取り組んでおり、2024年からはフードロス対策の取組を開始しました。昨年の取組において一定の効果があったことから、この取組みの定着を目指し、継続した活動を行うものです。

フードロス削減の取組内容

  • 実施団体:NPO法人新潟県フードバンク推進協議会、株式会社スマッシュ、湯沢町、南魚沼市
  • 活動内容:「新潟県フードバンク推進協議会」が、フジロックフェスティバル会場にて、出店飲食事業者から利用可能な食品を回収し、食料支援活動に利用する。

フジロックフェスティバル'25でのペットボトル水平リサイクルの取組について

南魚沼市と湯沢町は、フジロックフェスティバル'25において大塚製薬株式会社、豊田通商株式会社及び株式会社魚津清掃公社(以下3社)が行う使用済みペットボトル回収と、再びペットボトルとしてリサイクルする『ペットボトルの資源循環水平リサイクル』の活動を下記のとおり支援します。また、市民・町民及び事業者に向けて広くこの活動を周知し、南魚沼地域全体のリサイクル意識の更なる向上を目指します。

背景

ごみ処理を共同で行う南魚沼市と湯沢町は、年間を通して多くの観光客を迎え「観光ごみ」が多く発生するその地域性から、ごみ分別の精度が課題となっており、分別の徹底による「リサイクル優先」の啓発に日々取り組んでいます。国内最大規模の音楽イベントであるフジロックフェスティバルでは、会場におけるごみの分別を徹底し、観光と環境の両立を目指した運営を行われています。昨年から3社が連携して会場で発生した使用済みペットボトルを回収して再びペットボトルとしてリサイクルする「ボトルtoボトルの資源循環水平リサイクル」に取り組んでいます。
湯沢町と南魚沼市は、フジロックフェスティバルでの活動をきっかけとして、昨年11月に3社と「ペットボトルの資源循環水平リサイクルに関する協定」を締結し、区域内の一般家庭などから回収されるペットボトルを優先して、ペットボトルへ再資源化することで資源の循環を推進しています。

連携による取組内容

  • 大塚製薬株式会社
    啓発ポスターの作成、フェス会場での啓発、情報発信
  • 南魚沼市・湯沢町
    市民・町民への啓発周知、関係先へのポスター配布・掲示、報道発表

総務省モデル実証事業「ふるさとミライカレッジ」の採択について

総務省事業である「大学等と地域が連携して取り組む地域課題解決プロジェクト(ふるさとミライカレッジ)」のモデル実証事業に、南魚沼市が採択されました。
南魚沼市では、次のとおり2つの大学と連携し、地域課題解決と地域との交流による地域活性化に取り組みます。

事業概要

南魚沼市では、空き家と未活用施設を大学生のアイディアでリノベーションし、学生が継続的に滞在できる拠点とするとともに地域住民との交流の場を創設します。

事業内容

  1. 五郎丸地区の民家(住所:五郎丸537)((一社)愛・南魚沼みらい塾管理物件)
    ○連携大学
    ・法政大学 デザイン工学部 赤松佳珠子教授研究室
    ・千代田区キャンパスコンソーシアム構成大学
    (大妻女子大学・同大短期大学部、共立女子大学・同短期大学、専修大学、東京家政学院大学、二松学舎大学)
    ○夏季滞在期間:8月4日(月曜日)~8月11日(月曜日)
     
  2. 直江兼続公伝世館(予定)(住所:坂戸393-2銭淵公園内)
    ○連携大学
    ・早稲田大学 創造理工学部 田中智之教授研究室
    ○夏季滞在期間:未定(8月~9月の間)

明治大学情報コミュニケーション学部との包括連携協定について

この度、南魚沼市と明治大学情報コミュニケーション学部は、相互の連携・協力のもと、地域の発展に寄与することを目的に、包括協定を締結し、友好関係をさらに深めます。つきましては、下記のとおり締結に関するセレモニーを行いますので報告いたします。

日時

令和7年7月7日(月曜日)午前11時から

会場

明治大学駿河台キャンパス 大学会館(東京都千代田区神田駿河台1-1)

内容

協定書署名及び記念写真撮影

閉会

正午終了予定

八色西瓜プロモーション企画「農/KNOW THE FUTURE」の公開について

南魚沼市では、若手農業者の全面協力の下、次世代ならではの新しい感覚・発想による南魚沼産コシヒカリのプロモーション企画「農/KNOW THE FUTURE」を令和元年度から制作しています。今年度はスピンオフ作品として南魚沼市八色西瓜編を公開します。

企画の概要

(1)南魚沼市の農業と南魚沼市の未来のために
先人たちの想い(誇り)を受け継いだ若手農業者たちの姿に南魚沼市の未来を重ねて表現することにより、八色西瓜の販売促進のみならず、南魚沼市のプロモーション・ビデオとしても活用することを目的としています。

(2)新しい感覚を新しいターゲットに
若手農業者の新しい感覚・発想により制作した広告媒体により、都市圏在住の若者世代など、従来とは異なるターゲットに向けた販売促進活動を行います。

(3)想いをさらに次の世代へ
若手農業者たちの想いをさらに次の世代である市内外の子どもや若者たちに伝えるための普及促進活動、職業選択肢としての農業の推進に取り組みます。

(4)出演も制作も「南魚沼産」
前作に引き続き、出演者も制作陣も南魚沼市在住のみなさん。出演・撮影・編集・デザインから音楽に至るまで「すべてが南魚沼産」のプロモーション企画です。

実施内容

(1)動画の公開
制作した動画を6月27日(金曜日)13時にYouTube上で公開します。

(2)紙媒体広告の配布
ポスター250枚、チラシ1万6,000枚を制作。市内の宿泊施設や、小中学校を始め、友好都市や西瓜関連事業者の全国組織などに幅広く配布します。

大和地域包括医療センター建設地の選定等について

令和9年度中の移転を目指し検討を進めている大和地域包括医療センターの移転先について、下記のとおり選定いたしましたので、お知らせいたします。

建設予定地

浦佐駅東口広場北側

建築方式

移転新築方式

選定理由

  1. 利便性
    JR浦佐駅から徒歩で通院可能。他地域からの交通の便が良い。新幹線の乗降駅隣接なので医師確保でも有利。
  2. 用地
    事業に必要となる面積の空き地が存在する。
  3. 活性化
    公共交通再編と連携した医療のまちづくりによる地域の活性化に資する。
  4. 財源
    国土交通省「都市構造再編集中支援事業」に該当する。

カテゴリー