掲載日:令和7年7月8日
法政大学 6月21日(土曜日)から22日(日曜日)の活動について
6月21日(土曜日)は、改修場所である古民家にて、赤松研究室が事前に考案していた6つの活用案を一般学生と地域住民、地元工務店にプレゼンした後、意見交換を行いました。学生は南魚沼の建築の課題である雪について、地元住民の話に熱心に耳を傾けていました。その後、十日町市松代を拠点に全国で古民家再生を手がけるドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスさんを訪れ古民家再生のお話を伺いました。
6月22日(日曜日)は、魚沼の里内の八海醸造の雪室施設を見学した後、雪国ならではの雁木を再現し平成23年に都市景観大賞を受賞した牧之通りを見学しました。
今回の発表へのフィードバックやフィールドワークを通じて学生がそれぞれ得たことを踏まえてアイディアを練り、8月には実際に改修作業などに取り掛かることを目標とします。