南魚沼市内登山道の状況

掲載日:令和2年10月12日更新

「自粛」要請解除後の登山・スポーツクライミング活動ガイドライン
感染させない、感染しないために

  1. 近距離(100キロ圏内程度)でできるだけ都道府県を跨がない日帰り登山から始めましょう。
  2. 体調不良(平熱を超える発熱、悪寒、倦怠感、息苦しさ、咳など)での登山は止めましょう。入山後にコロナ感染発症すると命に関わり、救助隊、収容先地元医療機関に多大の迷惑を及ぼします。
  3. 登山は、少人数で行いましょう。(パーティーは、当面5人以内で。)
  4. 自粛期間中、季節や地震による山容の変化、登山道の荒廃など思わぬ危険が潜んでいます。十分な登山ルートの下調べと地図、コンパスの持参、登山届けは必ず提出し、家族にも残しましょう。
  5. 登山中でもマスクを着用しましょう。マスク着用時は、熱中症と脱水には十分留意し、こまめに水分摂取を心がけましょう。
  6. 登山、クライミングジムでのソーシャルディスタンスを守りましょう。 一般的には2メートル前後ですが、登山中の場合は、さらに距離が必要と言われています。また、クライミングジムでは建屋構造、利用人数などで制限がありますので、ジムの指針に従って行動してください。 咥えロープ、滑り止めなどもジムの方針に従ってください。
  7. 登山山域内での買い物や、下山後の呑み会なども地元住民への感染防止の観点から控えてください。食材、飲料、緊急食などは出発前に揃えておきましょう。
  8. 自粛中に衰えた筋力、体幹を鍛えましょう。

今回の世界的新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延により、社会構造、経済が大きく変化し、それに対応する新しい生活様式の確立が必要になりました。登山もスポーツクライミングも新しい視点からの活動指針が必要です。

 

《山岳四団体》
公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
日本勤労者山岳連盟
公益社団法人日本山岳会
公益社団法人日本山岳ガイド協会

令和2年10月12日現在の状況

登山は、たとえ優れた経験や技術を有していても、遭難事故が起こることがあります。入山してからも経験などを過信せず、状況の変化に柔軟に対応し、天候や条件が急変した際には、冷静に判断し行動する事が重要です。

計画段階から無事に帰宅するまで、自己責任で行わなければなりません。入山前は、十分な装備、準備をし、必ず登山届を警察署などに提出してください。例年、滑落や転落による救助事案が多発していますので、十分注意してください。なお、救助された人には、多額の救助費用が請求される場合があります。

注意

  • 豪雪地帯の山々は高山が多く、命の危険に直結することもあります。
  • 避難小屋や山頂付近でのテント泊は高山植物保護の観点からご遠慮ください。
  • 避難小屋には寝袋・毛布などの備品はありません。各自で用意ください。
  • 市内の高山は、10月下旬に冠雪する年が多いです。

以下の各山の情報は、グリーンシーズンのものです。

さらに情報が必要な場合は、直接市役所商工観光課までお問い合わせください。

八海山

  • 大崎口から2合目付近に霊泉小屋、4合目付近に遥拝堂、6合目に女人堂、9合目付近に避難小屋がある。いずれにも毛布などの備品なし。
  • 9合目付近の千本檜小屋は7月23日から営業。予約しなければ宿泊できない。
  • 水場は各コースの途上にある。しかし、大倉コース2合目付近の水場は枯れ気味なので注意。

ロープウェーコース

八海山ロープウェーは7月23日から運行再開。11月8日(日曜日)が最終営業日。

屏風道コース

登山に支障なし。厳しい登りがあるため、下山は禁止。

新開道コース ・ 大崎コース ・ 大倉コース

登山に支障なし。

八ツ峰

上級者向けコース。鎖場と狭い足場の連続なので、ヘルメットを着用のこと。技術・体力的に不安があれば、迷わず迂回路を利用のこと。

中ノ岳への縦走について

長距離になる上、日光を遮る樹木がないため、体力面に不安があるなら迷わず下山を選択すること。死者も出ているため、体調・装備品・水に関して要留意のこと。

巻機山

今シーズンは、市内の山でも特に混み合う巻機山において3か条のコロナ対策ルールを設けます。

【その1】 『今シーズンは日帰り登山を!』

巻機山避難小屋は、シーズン中たいへん混み合うため、三密を避けるためにも日帰り登山で入山ください。

【その2】 『避難小屋は緊急時のみ使用可!』

しばらくの間、避難小屋は緊急時のみ使用可とします。なお、バイオトイレの利用は可能です。

【その3】 『テント泊は不可!』

巻機山頂や避難小屋付近にテント場はありません。植生・水源保護の観点からテント泊は禁止です。

尾根コース

残雪なし。降雨があった場合、2~4合目付近は粘土質の泥によってひどく滑りやすくなるので下山時は注意。

ヌクビ沢・割引沢コース

上級者向けコース。毎年7月下旬まで雪渓が残っており、崩落に巻き込まれた場合には救助できない可能性がある。入山は8月以降を推奨。

足場が悪い場所が多いため滑落に注意。ヘルメット着用のこと。

このコースからの下山は禁止。

金城山

  • 避難小屋(無人)の雪囲いは通年撤去しません。雪がなければ戸板を外して使用可能。
  • 使用後は戸板を必ず元に戻してください。

観音山コース

7合目付近から若干コースが荒れている。道迷いに注意のこと。

滝入コース

平成23年の水害によって登山口付近が崩落。道迷いに注意してマーキングをよく見ること。

水無コース

平成23年の水害によって登山道が荒れている。このコースへの下山は禁止。

中ノ岳

  • 避難小屋は冬囲い撤去済み。(収容人数30人・無人)
  • 毛布などの備品なし。
  • 天水タンクは設置できているが、水分は余裕をもって準備のこと。山頂への途上に水場はなく、最寄りの水場までは山頂から八海山側へ片道1時間かかる。(祓川)
  • R2の冬囲い、天水タンク外しは10月17日に行う。
  • 登山口のある十字峡は、山々に囲まれた渓谷であるため携帯の電波が通じにくい。タクシーなどへの連絡は尾根上でした方が良い。

丹後山

  • 避難小屋は冬囲い撤去済み。(収容人数20人・無人)
  • 毛布などの備品なし。
  • 天水タンクは設置できているが、水分は余裕をもって準備のこと。
  • R2の冬囲い、天水タンク外しは10月17日に行う。
  • 登山口付近の十字峡は、山々に囲まれた渓谷であるため携帯の電波が通じにくい。タクシーなどへの連絡は尾根上でした方が良い。

越後駒ケ岳

  • 登山道へ接続する一般県道下折立浦佐停車場線は、道路幅が狭いため、歩行者・車などすれ違いに注意。(途中から一車線)
  • 駐車場にある千之沢小屋は利用可能。毛布などの備品なし。1階トイレは施錠していないが、2階休憩スペースは施錠しているので、使用予定がある場合は1週間以上前に連絡のこと。 【電話番号:025-773-6665(南魚沼市商工観光課)】
  • 千之沢小屋から十二平までは、道迷いに注意してマーキングをよく見ること。高倉沢出合からは時期によっては藪も多い。
  • 登山口までの区間は、融雪期や降水量が多い日は沢の水が登山道上に越水して川のように流れる。くるぶし上ほどの水量になる場合もある。
  • 融雪期には沢の上に雪橋が形成される。崩落に巻き込まれると命を落とすため要注意のこと。
  • 十二平以降は雪見の松からグシガハナまで急登が続く。十分な装備と体力が必要。季節によっては沢の水量が少ない場合もあるため、水分も余裕をもって携行のこと。
  • 山頂にある駒ノ小屋については、魚沼市へお問い合わせください。【電話番号:025-792-7300(魚沼市観光協会)】

 

裏巻機

みやて小屋~取水口

平成23年の水害被害あり。登山道が荒れているため要注意。

新道コース、旧道コース

上級者向けコース。水場に入る装備が必要。平成23年の水害で崩落個所が多数。登山道が荒れている。

坂戸山

薬師尾根コース

登山に支障なし。日陰となる場所が少ないため、熱中症に注意。

城坂コース

桃の木平へ登る付近に崩落個所があるため注意。

寺ガ花コース

登山に支障なし。

問合せ
産業振興部 商工観光課 観光交流班

〒949-6696 新潟県南魚沼市六日町180番地1
電話:025-773-6665
ファックス:025-773-6710

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