浦佐毘沙門堂裸押合大祭

3月3日の夜、2メートルを超える雪の中で行なわれる裸押合祭りは、日本の三大奇祭の一つに数えられ、江戸時代のベストセラー『北越雪譜』(鈴木牧之著)の中にも、その当時の模様が詳細に記されています。今から約1200年前、坂上田村麻呂がこの地に御堂を建立し、守護仏の毘沙門天を祀り、祝宴の中で歌い踊って士気を鼓舞したことに起因すると伝えられています。
かつては、正月3日に行われた御開帳に、誰よりも早く毘沙門天を参拝しようと押し合う熱さと、年頭に除災招福を願う心から、水行をしてから参前することが混じり合い、次第に裸になる者が多くなったといいます。
現在もその心は受け継がれ、上半身裸の男衆が「さんよ、さんよ」の掛け声とともに押し合い、一段高い所に祀ってある毘沙門天を誰よりも早く、近くで参拝しようと押し合います。その様は勇壮かつ迫力満点です。また、重さ約30キログラムの大ローソクが灯されることから「大ローソク祭り」とも呼ばれています。
現在は、市指定文化財であるとともに、平成30年3月に国から、重要無形民俗文化財に指定されています。

浦佐毘沙門堂裸押合大祭

祭の概要

会場

普光寺毘沙門堂(南魚沼市浦佐2495)

期日

2018年3月3日(土曜日)

前日の2日(金曜日)には、前夜祭が行われます。

問合せ

普光寺

025-777-2001

トイレ

有り

駐車場

普通車20台/大型車3台

一般参加

可能。ただし、衣装(白いパンツ・半たこ・晒・白足袋・わらじ)が必要(地元商店にて一式販売あり・更衣室あり)

地図情報

関連ページ

浦佐多聞青年団ホームページ