南魚沼版CCRC
掲載日:平成29年1月26日更新
「南魚沼版CCRC構想」多世代が輝くプラチナタウンの実現に向けて
南魚沼市の“プラチナタウン”は、南魚沼の地理、気候、歴史、産業などの資源の活用や、国際大学との連携により、地域の住民との共生による、地域にひらかれた「グローバル・コミュニティ」の形成で実現します。
将来的には、移住者と地域住民との共生によるコミュニティの活動と、健康、環境、農業、情報通信技術などの分野におけるリーダー企業との活動の連携により、地域において新たな産業を生みだし、若者の雇用と、市民や移住シニアの生きがいが共存する、持続可能な小規模都市のモデルとなることをめざします。
今後は、カレッジリンク型、新設移住型、田園地域型、エリア型、大都市移住型のCCRCを、上越新幹線浦佐駅、大和スマートインターチェンジ、国際大学、新潟大学地域医療教育センター魚沼基幹病院、北里大学保健衛生専門学院、国際情報高校、大和中学校、浦佐小学校、浦佐温泉、越後ワイナリー、八色の森公園などを含む地域一帯で、CCRC運営事業者や、協力運営事業者を含めた全体の事業計画を立てていきます。
南魚沼版CCRC
プラチナ社会の実現に向けた地方創生総合戦略の事業として、南魚沼市では、CCRCの導入を、産・学・官・金が一緒になって検討を始めました。
平成27年度は、「産業」、「大学」、「金融機関」など幅広い分野の委員で構成される協議会を設立し、具体的な事業実施に向けて検討を進めています。
南魚沼版CCRC構想 カレッジリンク・新設移住型(PDF:3.7MB)
これまでの検討状況は下記リンク先をご覧ください。
新しいまちのかたちと、それを実現するしくみづくりのアイデアを募集しました(審査結果発表)
南魚沼市では、昨年11月に「南魚沼版CCRC構想」を策定し、大和地域において生涯活躍のまちづくりを進めていますが、将来に向け「まちづくり」についての機運を高めるため、新しいまちのかたちと、それを実現する仕組みづくりについて、全国から広くアイデアを募集しました。
まちづくりアイデア募集審査結果
南魚沼版CCRC(生涯活躍のまち)構想 まちづくりアイデア募集(募集終了、審査結果発表)
南魚沼CCRCビジネス研究会 ~ビジネス研究の場で生涯活躍~
南魚沼市と株式会社日経BPの共同で、「南魚沼版CCRC」から創出・派生されるビジネス機会の共同企画と、同ビジネス 機会の共同実証プロジェクトを立ち上げることを目的として、南魚沼CCRCビジネス研究会(プラチナ社会研究会「CCRCセカンドライフと新規事業開発・雇用創出分科会」)を提案しています。
南魚沼CCRCビジネス研究会概要(参加要領)(PDF:122.6KB)
詳しくは、南魚沼版CCRC推進協議会事務局までメールでお問い合わせください。
南魚沼市でプラチナ社会の実現を
プラチナ社会とは
プラチナ社会とは、高齢者だけでなく、多世代がいきいき暮らし、活躍できる成熟した社会のことです。
南魚沼市では、自立して生活でき趣味や消費に意欲的な高齢者を首都圏などから呼び込み、市内にある大学や病院と連携して教育や医療のサービスを提供し、元気で楽しく安心して生活できる社会の実現をめざしています。また、実施する中で、新たな雇用の場を生み出し、人口減少を緩和させます。
CCRCとは
Continuing Care Retirement Communityの略
- リタイア後、まだ健康な間に入居し、介護が必要になっても移転することなく同じ敷地で、人生の最期までを豊かに暮らすための生活共同体です。
- 米国では、高齢者の終の棲家として人気が高まっています。
- 健康時から介護時までを移転することなく 同じ敷地で継続的なケアを受けられるコミュニティ です。
- 全米に約2千か所、60万人が居住しています。
- 都市型、郊外型、地方型あらゆる立地で成立しています。
日本版CCRC構想有識者会議
国のまち・ひと・しごと創生本部では、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(平成26年12月27日閣議決定)に基づき、希望する高齢者が健康時から移住し、自立した社会生活を継続的に営める「日本版CCRC」の導入に向けて、その課題と論点を整理し、結論を得るため、「日本版CCRC構想有識者会議」を開催しています。
まち・ひと・しごと創生本部のウェブサイトでは、各会議の議事次第・資料、議事要旨がご覧いただけます。(日本版CCRC有識者会議の会議資料は、ページ下部にあります)
- 問合せ
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総務部 U&Iときめき課 まちづくり班
〒949-6696 新潟県南魚沼市六日町180番地1
電話:025-773-6659
ファックス:025-772-3055
メールでの問合せはこちら
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