温泉御宿龍言本館(旧松崎家住宅主屋)が国の登録有形文化財(建造物)に登録されました

掲載日:平成30年6月6日更新

龍言本館外観の画像

龍言本館蛍雪の間の画像

温泉御宿龍言本館(旧松崎家住宅主屋)が国の登録有形文化財(建造物)として登録されました

温泉御宿龍言本館(旧松崎家住宅主屋)が平成30年3月9日に開催された国の文化審議会で国の登録有形文化財(建造物)に登録するよう答申が出され、平成30年5月10日に登録されました。

温泉御宿龍言本館(旧松崎家住宅主屋)は昭和44年に南魚沼市吉里地内から移築されたものです。建築年代は建築物の特徴から明治前期と推定されています。建物は切妻造りの平入で前後に切妻屋根の中門が備わっています。前中門の玄関脇に広間を設け、その奥に相の間を挟んで座敷2室を前後に並べています。現在は宿泊施設となっていますが建物の内外ともこの地域の上層農家の形式をよくとどめています。

概要
名称 所在地 建設年代 登録基準 種別

温泉御宿龍言本館(旧松崎家住宅主屋)

(おんせんおんやどりゅうごんほんかん(きゅうまつざきけじゅうたくしゅおく))

南魚沼市坂戸字道端1番地6 明治前期、昭和44年移築 造形の規範となっているもの 建築物・住宅

登録有形文化財について

登録有形文化財

登録有形文化財は、近年の国土の開発、都市化の進展、生活様式の変化などにより、社会的評価を受ける間もなく消滅の危機にさらされている多種多様な多くの近代建築物を、有形文化財として後世に幅広く継承していくために制定されました。

国は、保存および活用の特に必要とされる有形文化財の建造物を、文化財登録原簿に登録することができます。

現状変更・修理・公開といった行為には文化庁長官への指導・助言・勧告を基本とする緩やかな保護処置を講じることとなります。重要指定文化財の指定制度にみられる許可および指示・命令といった強い規制によって手厚い保護を行うものを補完する制度として位置づけられています。

登録基準

建築物、土木構造物およびその他の工作物(重要文化財および文化財保護法第98条第2項に規定する指定を地方公共団体が行っているものを除く。)のうち、原則として建設後50年を経過し、かつ、次の各号に該当するもの

  1. 国土の歴史的景観に寄与しているもの
  2. 造形の規範となっているもの
  3. 再現することが容易でないもの

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