国際科では何をするの?

掲載日:平成23年2月20日更新

国際科のねらい

国際科のねらいは、「外国人との英語によるコミュニケーションを通して相手の思いを受け止めたり、自国の文化や伝統の良さに気づいたりできる、『心豊かでたくましい児童生徒の育成』をすること」です。

具体的には、生活科および総合的な学習の時間の授業時数を削減し、その時間を国際科という新たな教科に充てます。国際科の授業では、次の2本柱で系統的な指導を行います。

  • 国際理解…世界各国の伝統・文化を学んだり、日本の文化等を外国人などに伝えたりする活動を行います。
  • 英語教育…「聞く」「話す」を中心とする基本的な英語表現を体験する活動を行います。

授業時数はどうなるの?

1、2年生は、生活科を10時間削減します。3、4年生は、総合的な学習の時間を25時間削減します。5、6年生は、新学習指導要領で新設される「外国語活動」の35時間を充てます。

新学習指導要領完全実施後の授業時数
区分 国語 社会 算数 理科 生活 音楽 図画工作 家庭 体育 道徳 国際科 特別活動 総合的な学習の時間 総授業時間数
第1学年 306時間 - 136時間 - 92時間(-10時間) 68時間 68時間 - 102時間 34時間 10時間 34時間 - 850時間
第2学年 315時間 - 175時間 - 95時間(-10時間) 70時間 70時間 - 105時間 35時間 10時間 35時間 - 910時間
第3学年 245時間 70時間 175時間 90時間 - 60時間 60時間 - 105時間 35時間 25時間 35時間 45時間(-25時間) 945時間
第4学年 245時間 90時間 175時間 105時間 - 60時間 60時間 - 105時間 35時間 25時間 35時間 45時間(-25時間) 980時間
第5学年 175時間 100時間 175時間 105時間 - 50時間 50時間 60時間 90時間 35時間 35時間 35時間 70時間 980時間
第6学年 175時間 105時間 175時間 105時間   50時間 50時間 55時間 90時間 35時間 35時間 35時間 70時間 980時間

 

国際科の授業の内訳は?

各学年とも国際科の総時数の内、5時間を国際理解に、残りを英語教育に充てます。

 

国際科の授業の内訳表
学年 国際科総時数 内 国際理解 内 英語教育
1・2年生 10時間 5時間 5時間
3・4年生 25時間 5時間 20時間
5・6年生 35時間 5時間 30時間

 

指導者はどうなるの?

  • 国際理解…大学の留学生や人材バンク登録者が小学校を訪問し、指導します。
  • 英語教育…学級担任とALT(※)がチームを組んで指導します。これにより、充実した英語教育になることが期待できます。

※ALTとは…外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)のことです。

教科書はどうなるの?

授業では、教科書は使いません。学級担任やALTが、市の作成したレッスンプランを中心に文部科学省が5・6年生向けに配付する「英語ノート」などを活用しながら作成する教材を使って授業を進めます。

評価はどうなるの?

数値的な評定は出しません。児童の感想や意見、活動の様子などをもとに、「積極的に人と関わろうとする」などの『ねらい』にどの程度迫ることができたかを把握し、評価します。

なお、国際科の授業を通して、結果的に英語力が徐々に身に付くことは予想されますが、英語力の育成を目指しているわけではないので、これについての評価はしません。

生活科と総合的な学習の時間はどうなるの?

各学校において、国際科の授業を除いた時数で新たな計画を作成して実施します。

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