「むーけーげー(無罣礙)」 平成29年3月24日

掲載日:平成29年3月24日更新

幻の「かえろう課」

3月は市内にある4つの県立高校の卒業式に招かれましたが、実は3月南魚沼市議会定例会の予算審議の真っ最中。議会日程が立て込んでおり、卒業式はおおむね欠席がこれまでの通例でした。しかし、私の意気込みとして、今まさに旅立とうとしている子どもたちに「帰るべき故郷があることを忘れるな!」と、どうしても肉声で伝えたかった。「でも無理か」と、ビデオレターも検討していました。しかし今回、議員のみなさんから「議会の開始時間を午後にしてもよい」という異例の粋な配慮が。わがままを認めていただき、各校の卒業生(八海高校のみ、他校と重なり副市長が代読)に、「みなさんには帰ってこられるかけがえのない故郷が待っていることを、どうか心の隅に覚えていてほしい」と、思いを伝えました。

私は「若者が帰ってこられる、住み続けられる故郷。南魚沼に!」を最大のテーマに市政運営を開始しました。人口減少をいかに食い止めるか。市外から人を呼び込まんとする移住・定住施策も大切。しかし、第一義はここに生まれ育った子どもの行く末にあります。それを担う課を設けました。これまであった地方創生推進室に職員を増員し、CCRCなどの移住定住政策のほかに、初めて本格的に取り組む「ふるさと納税返礼品」も担当。子どもたちが学びに行っている首都圏などに市長自ら出かけていき、「地元に帰ってこい」という呼びかけを行う「出張就職説明会(仮称)」なども受け持つ、肝いりの新業務を担う課になります。その姿勢を象徴する名称にしたい。庁内で検討が始まり、ガヤガヤしていました。「私の案はこれ!」と、提案はしたものの速攻で却下とされた市長案は「かえろう課」。本人は内心、かなりしょげました。結果、決まったのが「U&I(ゆーあい)ときめき課」。なるほど、「帰ろうか」と思えるまちに!さあ、やりましょう!

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