南魚沼交通安全協会が新潟県警察本部長から感謝状を贈呈されました
掲載日:令和2年9月24日更新
熱心な活動と市民の意識向上による交通事故の減少
9月17日(木曜日)、新潟県中央区新光町の新潟県警察本部で公益財団法人南魚沼交通安全協会が新潟県警本部長から感謝状を贈呈されました。この感謝状は令和2年の上半期(1月1日~6月30日)に、創意工夫を凝らした交通安全活動を積極的に推進し、交通事故を抑止した交通安全協会に送られるものです。
南魚沼交通安全協会は南魚沼市、湯沢町、警察署と連携し安全意識の高揚、普及のため各種交通安全活動を推進しています。
南魚沼市内では感染症対策を行いながら、保育園、小学校などの交通安全教室の開催(市の委託事業)やラジオを活用した交通事故防止の呼びかけなどを行ってきたことが評価されました。
9月23日(水曜日)に南魚沼交通安全協会会長の佐藤和男さんと事務局長の速水武実さんは、林市長を訪問し、感謝状の贈呈を受けたことを報告しました。
佐藤さんは「今回の感謝状の贈呈は南魚沼市民、湯沢町民、警察など多くのみなさんの協力のおかげでいただくことができました。南魚沼管内では令和2年の上半期で交通死亡事故の発生がありません。これからも引き続き交通事故の抑止に努めていきたい」と語りました。
林市長は「事故発生率が下がったことはうれしいことです。この感謝状をもらったことを多くの市民に知ってもらい、さらなる安全運転や交通事故防止に努めていただきたい」と語りました。