ツキノワグマとの遭遇に注意!

掲載日:平成23年6月17日更新

ツキノワグマの被害にあわないために!

クマイラスト

ツキノワグマは、本来おとなしく人間と距離をとって生活している動物ですが、近年の秋は堅果類の凶作でクマの出没が多発しています。それに加え、里山の自然環境の変化が作用したことで、農地や集落への出没があったと考えられています。

クマに出会って冷静に行動できる人は多くいません。登山・山菜採り・キノコ採りなどに出かける際は、出会わない・呼び寄せないことが一番大切です。

山や里山ではクマの生息地に立ち入ることを常に意識して、被害を減少させるために次のことに注意してください。

山や里山での遭遇を防ぐために!

  • クマの出没が予測される場所に行くときは、鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、自分の存在をクマに知らせましょう。
  • 朝方、夕方のクマの食事時間はブナやクルミ、栗、柿などの餌のある場所には行かないようにしましょう。(クルミの木付近での目撃情報が多く寄せられています)
  • 山菜採りやキノコ採りでは夢中になりがちで、周囲の異常に気がつかない場合があります。時々周囲に注意し、笹薮など見通しのきかない場所には不用意に入り込まないようにしましょう。
  • 2人以上で行動しましょう。複数で行動する場合も、ばらばらにならず、なるべくまとまって行動しましょう。
  • クマの糞や足跡を見つけたら、その先には行かない、引き返すなどの注意をしましょう。
  • 子グマを見つけても近づいてはいけません。近くに母グマがいる可能性が高いため、速やかにその場所を離れてください。
  • クマの餌となる食品やごみを放置しないようにしましょう。

出会ってしまったら!

  • 遠くにクマを見つけた場合は、落ち着いて静かにその場を立ち去りましょう。クマを刺激しないように、大声をだしたり、物を投げたりしないでください。
  • 近くにクマを見つけた場合は、落ち着いて距離をとり、クマを見ながらゆっくりと後退してください。クマは逃走する対象を追いかける傾向があるので、背中を見せて逃げ出すのは攻撃を高める場合があります。
  • 至近距離で突発に遭遇した場合は、直接攻撃などの反応が起きる可能性が高くなります。攻撃を回避する完全な対処法はありませんが、多くは顔面ならびに頭部が攻撃対象になるので両腕やリュックなどで顔面や頭部を覆い、直ちに伏せるなどして重大な被害や致命的ダメージを最小限にとどめるようにすることが重要です。 

クマの被害を防ぐ地域環境づくりをしましょう!

近年、里山の環境が変化しクマにとって里と山の境が失われてきています。クマを呼び寄せないためにも対策や方法をもう一度考えて見ましょう。

  • 残飯などの生ごみ、不要なった農作物・果実などは、人家の周りや農地に絶対放置しないでください。(おいしい餌があることを覚えると、なんどでもやってくるようになります)
  • 収穫する予定のない柿などは処分するか、枝を切るなど実がならないようにしましょう。
  • 集落や農地周辺の森林や荒廃地の下草、雑木の刈り払いを行い、見通しを良くしておきましょう。
  • 作業中は携帯ラジオを鳴らしておきましょう。(クマは非常に敏感なので、周波数やFM、AMの切替えを毎日使用すると良いかも知れません)ただし、住宅地付近では騒音問題となる恐れがありますのでご注意ください。
  • 出没地域にある柿や栗の木などは、クマが登れないように幹へトタンを巻きましょう。
  • 早期発見のために家屋周辺では、隠れ家となる可能性のある草薮を刈り払い、夜間人の通るところは、照明などを設置して視認性を高めましょう。
  • 近くで出没がある場合は、コンポストの使用を一時的に中止し、しっかりと埋めましょう。

クマを目撃した場合は?

次の内容をご連絡ください

  • 目撃年月日と時刻
  • 目撃者
  • 目撃場所
  • クマの頭数
  • クマの大きさ
  • クマの行動など

連絡先

  • 南魚沼警察署
    電話番号 025-770-0110
  • 南魚沼市役所 環境交通課
    電話番号 025-773-6666 (休日・夜間)電話番号 025-773-6660
  • 南魚沼地域振興局 健康福祉環境部 環境センター 環境課
    電話番号 025-772-8154

関連ページ

新潟県ウェブサイト 「ツキノワグマによる人身被害を防ぐために」

環境省ウェブサイト掲載 「クマ類出没対応マニュアル」

問合せ
市民生活部 環境交通課 環境交通係(環境担当)

〒949-6696 新潟県南魚沼市六日町180番地1
電話:025-773-6666
ファックス:025-772-3055

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